1955-12-16 第23回国会 衆議院 本会議 第11号
ところが、この約束を破らしたのは——重光外務大臣が谷外務省顧問を使つて命令をもって阻止したことは、当時のアジアの代表のすべての周知するところでございます。(拍手)アジアの兄弟である中国との貿易、国交回復は、日本国民のすべての欲するところでございます。われわれは、これらの国民の要望を背景として、重光外務大臣の不信任案に賛成をいたしたい。 次に、一方、翻つて、アメリカとの交渉はどうでありましょうか。
ところが、この約束を破らしたのは——重光外務大臣が谷外務省顧問を使つて命令をもって阻止したことは、当時のアジアの代表のすべての周知するところでございます。(拍手)アジアの兄弟である中国との貿易、国交回復は、日本国民のすべての欲するところでございます。われわれは、これらの国民の要望を背景として、重光外務大臣の不信任案に賛成をいたしたい。 次に、一方、翻つて、アメリカとの交渉はどうでありましょうか。
それから、佐々木さんから、さつき特務団の編成によつて命令が出たというお話があつた。
それは総理大臣が法務大臣に向つて命令監督することはできます。法務大臣はあなたに向つて指揮権発動で仕事を押えることができる。一体そういうような無能非常識な総理大臣のもとで日本の検察行政を正しく完全に行うことができるのでしようか。これに対するあなたのお考えを聞いておきたい。
医療扶助の場合に、それがこの頃だんだん厳しくなつて、療養を要しない人ならば別ですけれども、要しない人がどれだけあるか、私はそういう点から言つてこの入退者基準によつて命令されたということは、非常に酷であると、こういうふうに考える。そういう点から行きまして私は十分に結核患者が安んじて療養を受けられる、そのことが即結核患者の回復を早めるのです。
いたずらに監督官庁が組合役員の責任を追究いたす、あるいはそれによつて命令に服さざるときは、監督権を発動して、組合業務の全部もしくは一部の停止、役員の改選を命ずるというがごとき条文がございますが、この運営はきわめて重要でありまして、この運営を一歩誤りますれば、官僚が組合を支配する結果になり、従つて組合員との意思の疎通を欠き、あえて農民のための協同組合が、官僚支配のために屈するがごとき事態もなしといたしません
その二については、調査したという人物が全くわからないので不問にすることといたしまして、その三以下について山口県警察隊長の説明を求めましたところ、この種の事件は今初めて聞くことであり、そのような調査の必要もないし、従つて命令したことも全くない。
従つてこういう問題は、一定の識見だとか一定の考えはあるけれども、やはりものを円滑にまとめる上においては効果あらしめることが大切なんで、最初おれがこうきめたから、この通りやれと言つて、命令一下やるべきものでないことは申すまでもないことであります。
外出ができるとはいつても、やはりおのずから一定の制約があるわけですし、自由に聞くことができないというある程度の制約があるということと、さつき言いました、一箇所で集団生活をしておつて、命令系統の厳格な生活の中におるわけですから、私は、同投票所でするということになりますれば、どうしても各人の意思に制肘なり制約なりが加えられるという心配がしてならないのです。
制度として国家が一つの武力の組織を持つ、そうしてそれが国家の予算によつて維持される、そうして政府によつて命令されて出動する、進退を決する、というような場合に、その組織が、直接侵略に対して、それを目的として維持されるような場合のことを聞いておるのです。そういうものができた場合には、それはすでに軍隊ではないかというのです。――首相に聞いておるのです。木村さんあなたに聞くのではない。
法律の発動によつて命令を出すということは極めて稀なことであります。どうしても政府側で非常に危険である、而も先ほど申しましたように、財政状態からいつて事故が起きた場合に旅客の損害が補填せられないというふうな虞れがある会社でありながら、どうしても保険に入ろうとしないものというもののみに発動しよう、かように考えております。
それに対して検査院の意向を聞きますると、軍の監督官の命令とはいつても、それはただ口先きの命令であつて、命令書という正式の書類があるならば格別、そうでない場合には申し開きの理由にならないという意味のように了解いたしました。 次の三十三号、これは或る工事を行わせました際に、材料を官給したものがあります。その残つたものをもつと早く回収すべきはずであつた。
その職務の性質から言つて、命令によつて居残りをさせられたり、超過勤務をさせられたりする下級従業員等の場合には、当然これは超過勤務手当という制度を設けて、それに対応する給与を考えなければならないけれども、併し命令する側にあるものの勤務に対して、超過勤務手当を支給する、自己の判断において超過勤務をすればするという立場の人に対して、超過勤務手当の制度を置くということはこれはおかしい。
○説明員(羽柴忠雄君) 私のほうからは超過勤務命令簿というものを各局、各税務署に備えまして、それによつて命令をした分について支払う、こういうことにはつきり言渡しておるわけでありまして、全部が全部の税務署について全部それが徹底しておるというふうには、まあ私のほうからは考えておりますけれども或いは若干それに従つておらんという点があるかも知れませんけれども、私のほうではそういうように通達をしております。
従つて命令簿以外において未払の超勤が実績として相当あるわけです。それについて今愛知政務次官は支払われるとこういうことを言われたものと解釈しますが、やはりそういう方針ですか。
文部省の基本方針であつて、命令であるから、国策であるからこれに従うのだ、こういうことを学長は申しておるようでありますが、本省の方へ来ると、大学の自治によることで、こちらではさようなことを言つたことはない、こういうことだそうであります。この点について文部省としてはどちらがほんとうなのか、まずこれからお聞きしたいと思います。
(「そうだ」と呼ぶ者あり) 又第三の衛視に対する暴力云々の問題があつたのでありますが、この衛視に対する暴力の問題につきましては、先ほど鳥海君が何らこれは議長によつて命令されたものではない、こういうことを言つています。
この爆撃は日本に駐留する国連軍の司令官によつて命令されたものと思われますが、その爆撃を断行した飛行機というものは、朝鮮を基地とするものによつてのみ行われたかどうか、その点お調べになつておりましたら、知らせていただきたい。
従つて郵政大臣は、天災あるいは事変の場合におきまして、十分な通信を確保いたしますために、どうしてもこの十五條によつて、命令を発しなければならないというような判断をいたしました場合には、ただちにその命令を発する、そうして緊急な通信だけ特にその確保に力を盡すというふうに考えております。
従いましてこのような事態に立ち至つている中小企業に対しましては、無制限に生産設備の拡大をはかるのではなくして、それは政府当局の指示に従つて、命令に従つて生産設備の制限を加え、今後起つて来るところの中小企業の設備に対しましても、これが制限を加えるような処置をまず第一番に加えてもらう。